D7000とポートレート
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ハイ、こんにちは! Shellです!
引き続きD7000のテストで……
モデルさんが居ないので、またまた商用撮影会です!
テストするなら、失敗してもいい撮影会の方が気楽ですのでね(笑)
今日は、ポートレートに使うD7000について語ります(続きページで)
モデルは、 中城あすかさま
画像は、全部レタッチ済みですから、画質の参考にはせずに……
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レタッチ無しで画質を語る需要があるのは存じてますが
普通にポートレート撮影をする方で、jpeg一発勝負な方の方が少ないと
なんとなく信じてます(なんとなくかっ)
私自身も、撮ったままでも見られる画を撮るように心掛けてますが
最後は、RAWから仕上げてナンボかと。
そして、D7000の画。
高感度については、正直に言ってガッカリ感はあります。
ポトレ用という意味では、明るいところのISO1600を限界と見ます。
引きで撮るならば、後述するソフトさもあって、事実上、ISO800でも危ないかと……
私の場合にはD3のサブ機なので、相当辛口評価になってますが
高感度を使うならば、素直にFX機ということですね!
そして謎のソフトさです。
手ブレしやすい(高画素なので)こともあって、実写から
原因を読みきるのは難しいですが、妙な甘さが出ます。
完全な私見ですが、これローパスの利かせ方が強いのが原因と見ます。
ニコンさんが、まだDX1600万画素の素子を料理仕切れてないのではないでしょうか。
ジャスピンならばカッチリ解像する被写体で、わずかなピンずれで
妙にソフト画になるのですね。
精度良くマツゲにピントを乗せられる人でないと
シチュエーションによってはほとんど全滅! なんていう恐ろしいことも。
引きの全身カットになると、私の腕では相当厳しいですね……!
絶望のあまり、撮影会の最中に
ナイキスト周波数を計算しちゃうほど、厳しいっ!
そして、レンズはそれなりに選ぶのですが
小型軽量のD7000に、ニコンさんのおおぶりのレンズとのバランスは
かなり悪いです(汗) 日ごろのホールド感としては、D3ベースなので。
今日ははじめてVR70-200/2.8をつけて撮ってみましたが
これはもう手振れ補正に期待!
さらに、ISOオートで、1/200秒下限にセット。
それくらいホールドできない感バリバリでした。
ニコンさんが、DX用の本気レンズを出してくれないと
ちょっと厳しいかも知れませんね。
レリーズタイムラグは、程よいあたりだと思いますが、
私のボディだけの特徴なのか、ミラーが動く時に
ファインダが乱れます。集中を乱されるので良くないですね。
と、結構辛口評価ですがアンチじゃないですよっ
こんだけ撮ってるユーザとしての眼差しです。
上手く撮れないというわけではないですし、
高画素化する流れの中で、徐々に撮影が難しくなるのは、
いわば当然かも知れません。
基本の性能は非常に良くて、すばらしいカメラですから
もう少し練習をしながら……という感じです。
頑張るぞっ!
下の2枚は、D3で。
手を抜いて撮っても、3年使ったボディだけあって
それなりに決まりますネ(笑)
それでは本日もご覧頂いて、ありがとうございました!
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